【ポイ活】ソラチカルートが無くなったマイル交換！ポイントサイト代替ルートを考える

残念なお知らせです。

2018年3月31日をもって、ポイントサイトからマイルに交換する「ソラチカルート」が使えなくなりました。交換率90％と高交換レートのルートでしたが、誠に残念です。

「ソラチカルート」では、ポイントサイト～ドットマネー～メトロポイント～マイルというポイント交換ルートで、ポイント交換率は90％でした。

この交換レートが最高レートであり、交換回数が3回は少ない方法でした。

（このほかは交換率があまりよくない方法ばかりでした）

ポイントサイトから直接マイル交換も行うことが出来ますが、交換レートはそれほど良くはありません。

しかし、このルートは2018年3月31日で使用できなくなりました。

ソラチカルートは月上限が設けられているルートでしたが、毎月しっかりと2万ポイントを交換していれば、年間21万6000マイル稼げるルートでした。

今後も年間21万6000マイルはソラチカカードのメトロポイントを経由させれば、交換出来ますが、元のポイントが今まで以上にかかるという結果になります。

今までであれば、24万ポイントが年間必要でした。

これからは、交換率に応じてこれ以上のポイントが必要になってきます。

今回の最高レートルートが無くなったことで、経由ルートの変更が必要になります。

交換レート・特色・運用においての注意点などを再検証していきます。

LINEルートはLINEポイントを経由させるルートになります。最終のメトロポイントからマイル交換は変わりありません。途中のドットマネーがLINEポイントに変更になったルートです。

ポイント交換回数は最小で3回とこちらは「ソラチカルート」と同様の交換回数になります。

ポイントサイト「ポイントタウン」から開始のルートです。

交換回数はソラチカルートと同様ですが、交換率が少し落ち81％の交換率になります。

LINEルートではLINEポイントへの交換率も90％になっており、最終のマイルに到達すると81％の交換率になります。

交換回数4回のルートがこちらになります。

ポイントサイト「モッピー」「ちょびリッチ」からの交換ルートになります。

交換回数が1回増えて4回になるルートです。このルートはLINEポイントに行く前に「G-Point」を経由するところにあります。

注※G-PointからLINEポイントには交換手数料5％必要（実質交換率約95％）

この交換ルートの場合、「G-Point」からの交換が手数料分を加味すると実質95％の交換率になります。

最終的にルートをたどって交換していくとマイルへの交換率は77％になります。

ポイントサイトから77％の交換率のルートは他にもあります。

ただ、ポイント交換回数は多くなります。

一列では少し見づらいので、分けたものも載せておきます。

こちらのルートは交換回数が6回、交換率77％になります。

ポイント合算サイト「G-Point」に直接ポイント交換が出来ないポイントサイトからの交換方法になります。

このルートでは、「PeX」と「ワールドプレゼント」を経由して「G-Point」に交換を行う分、交換回数が多くなるルートです。

ソラチカルートの代替ルートとしては、最高レートの交換率になります。

• G-Point経由無で81％の交換率
• G-Point経由有で77％の交換率

「G-Point」経由の有無で交換率が変動しますが、「ソラチカルート」が使えなくなったことで、最高レートで交換出来るルートになっています。

また、ソラチカルートを使用していた陸マイラーにとっては、あらためて準備するものが少ないルートです。

特に「ポイントタウン」「モッピー」「ちょびリッチ」からのマイル交換を行っていた陸マイラーはあらためて準備するものはありません。

これ以外のポイントサイトからマイル交換を行っていた方は「ワールドプレゼント用カード」の準備が必要になります。

LINEルートには注意点があります。

LINEポイントからのメトロポイントへの交換が現在のところ、万単位のポイント交換を前提としてないように思います。理由はLINEポイントからの交換選択肢が300/500/1000の3種類であるからです。

ですので、現状では最高交換レートではありますが、もしかするとポイント交換率の改悪というケースが発生する可能性があるルートでもありますので、現状一番おすすめのルートではありますが、注意が必要です。

nimocaルートはnimocaポイント～マイル交換を行うルートになります。ポイント交換はソラチカルートと同様3回のポイントサイトからの交換になります。

モッピーとちょびリッチはG-Pointルートでの交換、それ以外のポイントサイトはPeX経由のポイント交換になります。nimocaポイントへの交換はG-Point経由でも手数料は発生しません。

両ポイント合算サイト経由でのマイル交換率は70％のルートになります。

注意点にも書きましたが、マイルへのポイント交換は空港設置の交換機でのポイント交換を行う必要が出てきます。設置の交換機がある場所に行く機会があまりない方にはおすすめのできないマイル交換ルートになります。

また、各ポイントサイト・ポイント合算サイトへのポイント保有上限・月のポイント交換上限も設定されています。交換機にまで行けなければ、保有ポイントが失効する可能性も出てきます。

現状ではLINEルートが一番有効ですので、今のところは必要はないと言えるルートになります。

しかし、LINEルートがいつ無くなってもおかしくないいえますので、LINEルートが無くなった時には陸マイラーにとって有効なルートとして利用できるようにしておいた方がいいと思います。

JQみずほルート（JQセゾンルート）はJRキューポ～永久不滅ポイント～マイルに交換していくポイント交換ルートです。nimocaルート違い、ネットですべてできるルートになります。

こちらのルートはJQセゾンカード又はみずほマイレージクラブカードが必要カードになります。

ルート開始のポイントサイトがモッピーとちょびリッチからでポイント交換が4回必要になります。

モッピーとちょびリッチ以外のポイントサイトからでは、ポイント交換回数が6回に増えます。

ちょっとわかりずらいので、画像を2つに割っておきます。

今まで紹介してきたルートに比べて、マイル交換率は下がってきています。66.5％まで下がり、交換手順も多くなっています。

このルートは特に準備しておくカードが多いルートになります。ネットで交換が完結していることから、LINEルートが使えなくなった時は、代替ルート候補筆頭と言えますが、やはり面倒の一言ではないかと思います。

現状では利用価値は薄いルートになります。

ワールドプレゼントルートはnimocaルートと似ていますが、ネット完結ルートになります。ポイント交換回数は3回とポイント交換回数はマイル交換する際に一番多様されていたソラチカルートと同様になります。

ただ、このルートはマイル交換率が60％と低い設定のルートになります。

LINEルートが利用できなくなっても、あまり使われないと思います。

マイル交換率が60％のルートは他にも多くのルートがあります。ワールドプレゼントルートもその中の一つになります。マイル交換率60％のルートは手続きが簡単なことが重要になると思いますので、参考程度のポイント交換ルートです。

「ソラチカルート」と「代替ルート」でマイル交換がどれぐらいかわってくるかを参考までに比較しておきます。

注※年間上限は代替ルートの最終経由ポイントで変わってきますので、ソラチカルートの最大交換ポイントを基準に比較していきます。

比較を表にしてみると、結構損するんだなと感じます。

今までのソラチカルートとLINEルートを比べても結構なマイル損失です。

ただ、代替ルートの中ではメトロポイントを経由しないルートもありますので、上限がソラチカルートよりも高くなると割り切るしかないのかなと思っています。

代替ルートがどのルートになっても。開始のポイントサイトは「モッピー」か「ちょびリッチ」からがポイント交換がしやすいでしょう。

その他のポイントサイトからポイント交換を行っていくと+2回ぐらいは覚悟といったところです。

今から、陸マイラーを行っていこうと考えている方は、ポイントサイト「モッピー」が「ちょびリッチ」に登録して、ポイントを貯めていくことをおすすめします。

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